情報がバラバラで、「つながって」いない。
- メモ・チャット・文書・タスクが別々の場所に散らばっている。
- 議事録や資料は増えるのに、誰の判断も軽くならない。
- 人によって AI の使い方がバラバラで、ノウハウが共有されない。
Fragment Practice は、高松・瀬戸内を拠点に、 「人とAI」のあいだに静かなリズムとプロトコルをつくる小さなスタジオです。 メモ・会議・タスクの流れと AI を丁寧につなぎ、忙しい個人と小さなチームの仕事を、落ち着いて続けられる形に整えます。
プロンプトのテクニックではなく、「構造(Structure)と言葉(Language)」に焦点を当てて、AI 設定・ノート・会議・ログの関係性そのものを設計し直します。
まだ要件やスコープが決まっていなくても大丈夫です。「最近ここがしんどい」「AI との距離感を整理したい」といった断片的なメモから、ご一緒に現在地を言語化します。
10 年以上、セキュリティエンジニアやコンサルタントとして大手金融・保険・製造・重工・自動車・小売・運輸などの プロジェクトに関わる中で見えてきたのは、AI の性能そのものよりも、その周りのルールと構造が現場をしんどくしているという事実でした。
Fragment Practice は、これらを「構造(Structure)と言葉(Language)」の問題として扱い、プロンプトのテクニックではなく、AI 設定・ノート・会議・ログの関係性そのものを静かに設計し直していきます。
規模としては、フリーランス〜数十名規模のチームを主な対象としています。業種は問いませんが、次のような方とご一緒することが多いです。
サービスごとに粒度は違っても、共通して目指すのは「分担・ルール・流れが見える状態」です。大枠として、次の 3 つを一体で設計します。
「どの場面で」「どこまで AI に任せるか」「何を任せないか」を、ガイドラインやチェックリスト、短い文章として言語化します。必要に応じて Prism Protocol に沿った設定ファイル(YAML) にも落とし込みます。
会議・1on1・レビュー・タスクなどの「場」と、メモ・AI ログをつなぐシンプルなノート構造とテンプレートを設計します。既存の Notion / Google Docs / スプレッドシートなどを前提に、 「どこに何を書くか」を決めていきます。
毎日のメモの取り方や、週次・月次の振り返りのタイミングを決め、「これだけやれば十分」という最小限の問いとフォーマットを用意します。忙しい状態でも続けやすい Health & Rhythm のレイヤーを一緒につくります。
Fragment Practice のサービスは、大きく「個人向けスターター」「個人向けの継続伴走」「チーム / 組織」「リサーチ&プロトタイプ」の 4 つの入り口があります。
「まずは自分と AI の距離感をクリアにしたい」方向けの 1〜2 週間のメニューです。
相性マップやプロトコルを起点に、ノート構造やチェックインのリズムを一緒に整えていく 1〜3 ヶ月程度の伴走です。
既存の会議体・チャット・ドキュメントを壊さずに、人 × AI の分担と情報の流れをチーム単位で揃えます。
fragment.place / Prism Protocol / QFS の考え方をベースに、「実験ログ」と「設定ファイル」を並走させる共同研究・プロトタイプ開発を行います。
「うちの環境でも対応できるか?」という観点で、よく扱うツールをまとめました。 実際のプロジェクトでは、今お使いの基盤をできるだけ変えないことを前提に、構造とプロトコルを重ねていきます。
※ 個別のツール名はあくまで一例です。Google / Microsoft / Notion / Slack など既存の環境を「変えすぎない」ことを前提に、その上に Fragment System / Prism Protocol を重ねていきます。
「まずは話を聞いてほしい」「自分たちのケースに合うか知りたい」という段階でもかまいません。 現在地の断片を一緒に整理し、いまのあなたやチームに合う関わり方をご提案します。
※ オンライン(ビデオ / 音声のみ)が中心です。機密情報の取り扱いについては Legal にまとめています。